B−8)その他の器具

 

 全項までは、海水水槽維持に必要な様々な機器について説明してきました。ここでは、その他の、あると役立つアイテム、機器について触れていきたいと思います。


1)殺菌灯

 殺菌灯は、紫外線を発する特殊な蛍光管の周りに海水を循環させ、様々な菌や、病原虫を死滅させる装置です。

 殺菌灯は魚の病気の原因となる雑菌やウイルス、病原虫(白点虫やトリコディナ繊毛虫など)に効果があります。濾過槽に設置する物や、ポンプと水槽間のホースに設置するものなどがあります。この機器は、あれば尚良いと言う観点で考えています。私は病気の根源である「水質」や、「体力の維持」が最も大切と考え、安全水槽における必須アイテムには入れませんでした。

 ちなみに我が家のシステムには現在取り付けておりません。病気の治療時に何度か使用しましたが、その後数年間ずっと倉庫に眠ってます(汗)

 


2)網

 言わずと知れた、魚を移動するときに捕獲する網です。ただ、通常の白い網よりも、写真のような緑色の網の方が、比較的魚が驚きにくいです。

 また、網で魚をすくうのではなく、捕獲するだけにした方が無難です。空気中に出て浮力がなくなった網の中で暴れた魚は、ウロコがはげたり、傷ついたりする恐れがあります。魚体に傷が付くと、そこから病原菌などが感染し易くなります。網で水面まで捕獲し、ボウルなどへ傷を付けないように優しく移動させます。

 


3)バケツ

 言わずと知れたバケツです(汗)こんなん書かんでもええがな!と怒られそうですが、バケツ選びにもちょっとしたコツがあります。写真のバケツは容量25リットルで、側面には5リットルごとに目印が記されています。この目印が結構重宝していて、海水作成時に計量の目安になっています。

 


4)底砂お掃除器具

 30π(直径30mm)ほどの透明な筒に逆止弁が着いていて、付属の細いホースを接続して使用します。水槽内で軽く振ると逆止弁により海水が流れ出し、後はサイフォンの原理で排水が始まります。

 底砂に溜まったゴミや糞を除去するのに役立ちます。使用上の注意点としては、底砂清掃時にあまり激しく動かすと底砂のゴミが舞い上がってしまうので、優しく静かに清掃します。底砂の清掃は1ヶ月に1度程度で良いと思います。気にしてあまり頻繁にやると、底砂をかき回すので魚にストレスを与えてしまいます。この他にも長いピンセットなどもあると便利です。底砂に生えてきたコケや大きなゴミの塊を、魚にあまりストレスを与えず除去できます。

 


5)コケ取り棒

 これ、素晴らしく便利です。水槽のガラス面に着いたコケは、放っておくと積み重なって固まってしまい、後でとんでもない事になります。底砂の清掃時にでも、一緒にやってしまいましょう。ガラス面を掃除する時は、ソフトに根気よく動かします。また、水槽内にコケのカスが舞わないように、マメに水洗いしながら清掃していきます。

 


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作者は国語赤点野郎です。文章に不備が合った場合や、分かりにくい事、質問などが御座いましたらどしどしメールをして下さい。ホームページにも反映させていきたいと思っています。

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